この記事は、借金1,274万円を抱え、任意整理を進めている筆者が、実体験をもとにまとめています。
※法律の専門記事ではなく、あくまで「僕のケース」の記録です。状況によって最適解は変わるので、無理に同じ選択をする必要はありません。
📌 この記事で書くこと

はじめに:もう一人で抱え込まなくて大丈夫です

こんにちは。このブログを書いている借杉(かりすぎ)です。

このページを開いたということは、いま
「借金がきつくて、どうしたらいいか分からない」
という気持ちがあるのかもしれません。

僕も同じように、返済日のたびに落ち着かず、夜に眠れない時期がありました。

借金は約1,274万円。家族は妻と小学生の子ども3人を含めて5人です。
生活を守りながら返済に追われていると、頭の中がずっと借金のことで埋まってしまって、
「このまま崩れてしまうかもしれない」と感じる日もありました。

この記事では、そんな状況から僕がどう動いたかを、できるだけ正直に書きます。
あなたの状況と同じではないかもしれませんが、何か一つでも参考になればうれしいです。

▼ 私のリアルな借金内訳

隠しても仕方ないので、私の恥ずかしい「現実」をすべてさらけ出します。
親からの借入(500万円)に加え、金融機関からの借入は以下の通りです。

借入先 借入額
楽天銀行 3,000,000円
JCB
(ショッピング 113万 / キャッシング 10万)
1,230,649円
イオン
(ショッピング 15万 / キャッシング 79万)
947,721円
LINEポケットマネー 873,510円
楽天カード 662,089円
MUFJモビット 547,167円
ゴールドポイントマーケティング(ヨドバシ) 477,000円
金融機関合計 7,738,136円

▼ 「整理する借金」と「しない借金」を選びました

実は今回、弁護士と相談して「すべての借金を整理するのではなく、一部はそのまま払い続ける」という決断をしました。

なぜなら、「楽天銀行」「LINEポケットマネー」「ゴールドポイントマーケティング」の3社は、任意整理の交渉条件が非常に厳しく(3年以内完済や半額一括など)、整理すると逆に毎月の負担が重くなってしまうからです。

このように「整理する相手を選べる」のが、自己破産や個人再生にはない、任意整理の最大のメリットでした。

任意整理とは?1000万円超の借金でも選べる理由

任意整理は、裁判所を通さずに債権者と直接交渉して借金を減額・分割払いにする方法です。自己破産や個人再生と比べて以下のメリットがあります。

■ 任意整理のメリット

  • 整理する借金を選べる – 車のローンや住宅ローンはそのまま
  • 家族にバレにくい – 裁判所を通さないため書類が少ない
  • 将来利息がカットされる – 元金のみの返済で済む
  • 督促が即座に止まる – 受任通知で取り立てストップ
■ 任意整理のデメリット

  • ブラックリストに載る – 約5年間は新規借入・クレジットカード作成が困難
  • 元金は減らない – 基本的に利息カットのみ(過払い金がある場合は別)
  • 交渉に応じない業者もある – 一部の債権者は任意整理を拒否することも

私のように1000万円を超える借金でも、安定収入があり、3〜5年で返済できる見込みがあれば任意整理は有効です。

私はいま、現在進行形で再建への道を歩んでいます。
正直なところ、まだ焦りと不安でいっぱいです。

でも私と同じように、借金で苦しんでいる人がきっといる、そう思ってこのブログを立ち上げました。
あなたを励ますことで、私も私の道を信じて進むことができます。

まず伝えたいのはこの言葉です。

「一人で抱え込まないで。借金問題は必ず解決できる。」

借金のことを考えると、「あそこであんなことをしなければ…」とか「わかっていたのになぜ…」といった後悔が次々と湧き起こってきて、胸が苦しくなります。

家族に話せない、親兄弟にも相談できない…もしあなたがそんな状況であれば、あなたがまずすべきことは、『専門家に相談する』ことです。あれこれ考える前に、まず話を聞いてもらうだけで構いません。

このシンプルな行動で、あなたの人生は再生に転じます。

借金がきついときに、僕が「やらないほうがよかった」と思ったこと

ここからは、僕が追い詰められていたときに実際にやってしまい、
あとから「これは遠回りだった」と感じた行動を書きます。

すでに同じことをしていても、自分を責めないでください。
僕も、怖くて、目の前の支払いをどうにかすることで精一杯でした。

やらない方がよいこと①:クレジットの支払いをキャッシングで穴埋め

引き落としがきつくて、別のカードでキャッシングして穴埋めしたくなる気持ちは痛いほど分かります。
ただ、僕の場合はこれを繰り返してしまい、利息が増えて、余計に身動きが取りづらくなりました。

債務整理の相談時にも状況説明が必要になるので、できる範囲で早めに「いま何が起きているか」を整理しておくと安心です。

⚠️ 実際に私が失敗した例
返済日直前にモビットでキャッシング→イオンカードの支払いに充当。これを繰り返した結果、利息だけで毎月7万円を超えていました。弁護士からも「もう少し早く相談してくれれば…」と言われました。

やらない方がよいこと②:督促の電話や手紙を無視すること

怖くて電話に出たくない気持ちは分かりますが、無視すると状況はさらに悪化し、最終的に家族がいる家に連絡が来たり、会社にバレたりするリスクが高まります。

債権者も「返済の意思がある」と分かれば、柔軟に対応してくれることもあります。

やらない方がよいこと③:無料相談に行くのを「恥ずかしい」と躊躇すること

専門家は毎日何十件も借金の相談を受けています。あなたは一人ではありません。私のように、勇気を出して一歩踏み出せば、状況は変わります。

私が相談を先延ばしにした理由:

  • 「こんな恥ずかしい金額を見せられない」
  • 「怒られるんじゃないか」
  • 「費用が払えないのに相談なんて…」

しかし、実際に相談してみると、弁護士は淡々と「よくあるケースです」と言ってくれました。相談は無料、そして私を責める言葉は一切ありませんでした。

解決への第一歩:「相談」が生む3つの劇的メリット

「相談」なんて怖いと思うかもしれませんが、私自身が実感した劇的なメリットをお伝えします。

  • メリット1:【即効性】すべての支払いが一時停止する!
    弁護士や司法書士に依頼すると、すぐに「受任通知」というものが債権者に送られます。この通知が届いた瞬間から、法律に基づき、すべての返済が一時ストップします。

    💡 私の場合
    私は滞納こそしていませんでしたが、毎月7社への返済日に追われ、給料日前は常に残高ゼロでした。弁護士に依頼後、受任通知により返済が一時停止。初めて「来月の支払いに怯えない」という感覚を味わいました。この空白期間で弁護士費用を積み立てることができました。
  • メリット2:心の平穏を取り戻せる!
    借金地獄は、心のエネルギーをすべて奪います。「後悔」という後ろ向きの感情ばかりがあふれ、「心」までどんどんすり減っていきます。専門家に相談すれば「解決策」という光が見えてきます。進むべき道が見えれば、心も前を向くことができます。

    💡 私の場合
    相談前は「このまま一生借金を返し続けるのか」「子供の教育費はどうする」と、未来が真っ暗でした。弁護士との相談で「3〜5年で完済できる」という具体的な道筋が見えた瞬間、涙が出ました。
  • メリット3:あなたの借金に最適な解決策がわかる!
    私のように「あえて整理しない借金」を選ぶことも可能です。自己破産、個人再生、任意整理…どれがベストか、専門家があなたの状況に合わせて最適な道を示してくれます。

    💡 私の場合
    当初「個人再生」を考えていましたが、弁護士との相談する中で「重要な事実が発覚」し、結果的に「任意整理の方が未来への影響が少ない」ことを知りました。さらに「楽天銀行は整理しない方が得策」など、素人では絶対に分からない戦略を教えてもらえました。

費用は?バレる?不安を解消するQ&A

Q. 弁護士に相談すると費用はいくらかかるの?

最初の相談は「無料」の事務所を選ぶのが鉄則です。費用を心配して行動をためらうのは一番もったいないです。

実際の費用相場(任意整理の場合):

  • 着手金:1社あたり2〜5万円
  • 報酬金:1社あたり2〜5万円
  • 減額報酬:減額分の10%程度

私の場合、4社で総額176,000円でした。これを月44,000円×4回払いで対応してもらえました。まずは匿名で今の状況を話してみましょう。

💡 費用を安くする方法:
→ 任意整理の弁護士費用を44,000円に値下げした交渉術

Q. 家族にバレないか本当に不安です…

専門家は守秘義務があります。相談内容が外部に漏れることはありません。むしろ、弁護士に依頼すれば、督促の連絡が止まるため、家族にバレるリスクが大幅に減ります。

バレる可能性が高いのは:

  • 督促状が自宅に届く
  • 督促電話が自宅にかかる
  • 給与差し押さえが実行される

これらはすべて、弁護士に依頼すれば防げます。私も妻には事後報告でしたが、「督促が止まった」ことで逆に感謝されました。

💡 家族への告白について:
→ 借金を家族に打ち明けるべき?妻への告白と任意整理の決断

Q. 任意整理をするとブラックリストに載りますか?

はい、任意整理を行うと信用情報機関に事故情報が登録されます(いわゆるブラックリスト)。登録期間は完済から約5年間です。

ブラックリスト期間中にできないこと:

  • 新規のクレジットカード作成
  • 新規ローン(住宅ローン、自動車ローンなど)
  • 携帯電話の分割購入(一括購入は可能)

ただし、今すでに借金で苦しんでいるなら、新たな借入ができないことは逆にメリットです。私もこの5年間で借金体質を完全に改善するつもりです。

💡 ブラックリスト期間の詳細:
→ 任意整理後のブラックリスト期間は何年?信用情報回復までの対策

💡 クレジットカードへの影響:
→ 任意整理後のクレジットカードはどうなる?家族カードへの影響と対策

Q. 1000万円以上の借金でも任意整理できますか?

可能です。私自身が1,274万円(うち任意整理対象は約500万円)で実行しました。

任意整理できる条件:

  • 安定した収入がある
  • 3〜5年で返済できる見込みがある
  • 債権者が交渉に応じてくれる

ただし、返済能力がない場合は個人再生や自己破産を検討する必要があります。専門家に相談して最適な方法を選びましょう。

もし今できるなら:相談してみる、という選択

相談は、気合いが必要に感じるかもしれません。
でも僕は、話を聞いてもらったことで、ようやく「次に何をすればいいか」が分かりました。

急がなくて大丈夫です。
ただ、もし今の不安が大きいなら、匿名で話せる窓口を一つ持っておくだけでも、気持ちが少し楽になることがあります。

※ここは紹介リンクを含みます。必要だと感じたときだけで大丈夫です。

まずは無料相談で、心の重荷を下ろしませんか?

まとめ:1000万円超の借金から再生するための5つのステップ

  1. やらない方がよいことをやらない – キャッシング・督促無視・相談の先延ばし
  2. 無料相談で現状を把握する – 匿名OK、守秘義務あり
  3. 最適な債務整理方法を選ぶ – 任意整理・個人再生・自己破産
  4. 受任通知で督促を止める – 精神的な余裕を取り戻す
  5. 計画的に返済を続ける – 3〜5年で完済を目指す

※ここに書いているのは、あくまで僕自身の経験です。
読むことで苦しくなるときは、いったん閉じて大丈夫です。落ち着いたタイミングで、必要なところだけ拾ってください。

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📊 信用情報・ブラックリストについて
→ 任意整理後のブラックリスト期間は何年?回復までの対策


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借杉
借杉(かりすぎ)。借金1,274万円から任意整理で再建中。正社員の信用力が仇となり、穴埋めキャッシングを繰り返して“見えにくい破綻”に。体験談と生活再建の記録を書いています。